人工知能・機械によって職を失うリスク

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少子高齢化による人口減少によって、将来的に人手不足なって、労働者が仕事を選べる立場になるのではと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、その可能性は非常に低いです。

むしろ、労働者が就ける仕事の数は今よりも大幅に減り、失業者が増える可能性が高いと言えます。

その一番の理由は、技術の向上による人工知能、機会の発達による仕事の効率化になります。

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進む人工知能と機械化

人工知能と機械化、とりわけ人工知能の性能の向上が飛躍的に進んでいます。

人工知能の研修者である、マイケル・A・オズボーン准教授らは、10年~20年後という近い将来の内に、アメリカの約47%の仕事は機械によって奪われると言われています。

人工知能の研修者の発表なので、誇張し過ぎた発表になっているとは思いますが、一方で無視できない量の仕事が人工知能を供えた機械が人から仕事を奪う事は間違いないと思います。

実際に、少し前まで遠い未来と思っていた無人タクシーの試みも既に始まっています。

もしかしたら、2020年のオリンピックまでには実用化させるつもりなのかもしれません。DeNAといったIT企業は、2020年には無人タクシーを実用化させる事を目標にしています。

そして、当然ですが無人タクシーできるという事は、バスの無人化や、トラックによる運送などにも応用される可能性はあります。

長時間労働で問題になる運転手の雇用ですが、機械に任せれば、そのような心配もなくなりますしね。

将来的に大幅に仕事が減る職種とは

短銃作業による仕事や前述したような、運転手の仕事は非常にリスクが高いと言えます。

例としては以下になります。

・タクシー、バス、トラックの運転手
・経理、会計士
・データー入力
・販売員
・接客業
・受付窓口
・ローン、保険契約、クレジットカードの審査等
・コールセンターのオペレーター
・レジ打ち
・書籍、印刷(電子化によって)
・郵便(電子メールの普及によって)
・農業

他にも挙げる事はできますが、主に上記に関連した、または似ている仕事は大幅に縮小すると言われています。

ローンやクレジットカードの審査なども、機械的な判断で私情を挟まずに判断されますし、見落としも減ります。経理や会計士といった数字を扱い仕事から、ルーティングワークの事務の仕事も大幅に機械がカバーできるとされています。データ入力も同様です。

必要なのは、数字をやデータ上から企業の経営や財政面に活かせる能力を持つ方になります。

受付窓口に関しては、既に試験的にホテルでロボットのみ任せているような場所もあります。

接客に関しては、日本ではまだ少ないですが、最近は人型ロボット「ペッパー」などの開発から、遠くない将来で実用化されるのではと思います。

レジ打ちに関しては、既にセルフサービスによる会計も実用化されているようです。

農業に関しては、機械による労働力の削減が挙げられます。農業に関しては、個人や家族単位でやっている方には、それ程影響はないかもしれません。

生き残る可能性の高い仕事

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機械が代わりにできない仕事が当然生き残りやすいです。前述したように、機械が集計したデータから戦略を考えるマーケティング責任者や経営者などになります。また、機械に全てを任せることのできない医師、介護、教員等も近い将来で機械に仕事を奪われる可能性は低いです。

現状では、人工知能が新たなアイデア等を生み出すことはないと言えるので、企業の舵取りをする立場の方や、BtoBのやり取りを直接する仕事も安全と言えます。

一方で高度なスキルや技術が求められる仕事が多いので、簡単には就けない職が多いです。

ルーティングワークの仕事からの脱却する

仕事に慣れれば、誰でもできる仕事に就いている方は非常に将来的に非常に危険と言えます。40代、50代の方でしたら逃げ切れる可能性が高いですが、20代、30代の方は、定年前に機械に仕事を奪われるといった最悪の事態になる可能性もあります。

また、既に前述したような人工知能に奪われる可能性が非常に高い職に就いている方は、将来的に転職できるスキルを磨いて置くことも大切かもしれません。

どちらにせよ、機械に任せる事ができない仕事ができるスキルを得て置く事が大切と言えます。

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