ブラック企業に転職後も嫌がらせを受けないために

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辞めて行く社員に対して嫌がらせをする程暇なのか…と思う方が多いかもしれませんが、悪質なブラック企業となってくると何をしてくるか分からないですし、実際に被害を受けたという話を聞く事はあります。

大手企業となると流石にないと思いますが、中小企業や最近急成長したような企業になると、偶に私怨で嫌がらせるする方はいらっしゃいます。

また、見せしめとして、手間を掛けてでても退職する人材に執拗に嫌がらせをすることもあります。

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見せしめによる嫌がらせ

ブラック企業は、当たり前ですが離職率が高い傾向があります。ただ中小企業となってくると、人材の確保にもお金が掛かるので、簡単に辞められては困ります。それだったら待遇を改善しろと思いますが…ブラック企業にそんな常識をいっても仕方がありません。

それどころか、退職して他の企業に転職しようとする社員の邪魔を徹底的に邪魔して、内部の社員の見せしめにすることもあります。

簡単に言えば、「この企業を辞めたら、とことん嫌がらせをして転職の邪魔をするぞ!」ということを見せつけて、働いている社員をこれ以上辞めさせないようにするという思惑になります。

まあ…経営者によっては、単なる腹いせの場合もありますが。

転職先は誰にも言わない

転職先にある事無い事を言ったり、嫌がらせをして採用を取り消しにさせようとする企業の邪魔を防ぐのでしたら、絶対に転職先を言わないようにしましょう。

これは、社長といった経営陣だけではありません。同じ職場の同僚に対しても同様です。例え信頼できる社員だと思っていても、退職するといった瞬間に手のひらを返してくる場合もあります。

飲みの最中にうっかり転職先を述べた事で、上司に報告されて、嫌がらせを受けることになる可能性は十分あります。

そのため、ブラック企業に勤めているのでしたら、絶対に他の社員にも転職先漏らさないようにしましょう。

退職を邪魔されたら

「就業規則で3ヶ月前に報告することなどが決まっている」、「今人手不足になったら企業に大きな損害が発生する!辞めるなら損害賠償を請求する」などの脅しをしてくる企業も少なからず存在します。

まず、法律上14日前に退職の意思を示せば、14日経過すれば退職する事はできます。就業規則よりも法律が優先するので、例え就業規則に3ヶ月前の報告が義務付けられていても、問題なく辞めることができます。

ただ、マナーとしては、引き継ぎ等を考えて1ヶ月前に報告する事が一般的とされています。まあ、ルールを守らないブラック企業だったら、どっちても良いと思います。

なお、人手不足による損害などは、人手不足になっている状態を放置している企業に問題があるので、損害賠償などを払う義務などが発生する事はありません。

ただ、何らかのプロジェクトのリーダーを務めていて、取引が成立するかを決める会議前などに、悪意を持って退職したら…損害賠償を求められる可能性は少なからずあります。そのため、会社に具体的な損害を与えるつもりで、プロジェクトを引き受けて退職するような事は止めましょう。

逆に言えば、それぐらい悪質ではないと損害賠償など企業から求められる事はないと思っていいと言えます。

それよりも、サービス残業などを課されてきたのでしたら、タイムカードのコピーなどを確保して残業代を請求しても良いと思います。また、有給休暇なども退職時は企業に拒否される事なく使えるので、忘れずに消費しましょう。

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