求人の募集要項と実際の待遇が違ったら

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ハローワークや転職サイトで掲載されている求人内容と実際の待遇が全く違うというクレームは良く聞きます。

ただ、最初に述べておくと、求人の内容と実際の待遇が違ったからといって、企業が待遇が求人に合わせる事はないと思った方がいいです。もし、求人の内容が今働いている社員よりも待遇が良くなってしまうと、企業にとっては好ましくありません。そのため、雇用契約の解除が一般的になると思います。

ハローワークに関しては、あまりにも多くの苦情が寄せられたことから、違法な長時間労働や未払い残業代といった違反行為が年に2回発生したり、労働基準監督署から是正指導された場合は、ハローワークは求人を断ることができるようになる予定です(2016年10月から施行予定)

ただ、逆に言えば違法行為が認められなければ掲載はされるので注意する必要があるのは変わりません。

なおハローワークに関して転職・再就職にハローワークを利用するべきかで詳しく述べているので興味がある方は読んでみてください。

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求人の内容と待遇が違ったら是正して貰えるのか

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公共職業安定所や募集をおこなう人は従事すべき仕事ないよう待遇などを明示する必要があるとされています。

仮に、実際の待遇と事前に説明された雇用契約の内容が異なった場合は、労働者は解約する事ができます。

そのため、もし待遇が異なったのでしたら、労働者側は使用者に待遇の是正を求める事ができます。ただ、最初に述べたように、是正を承諾してくれる企業は滅多にないので、契約を解約するか、諦めて変更された待遇で働く道を選ぶ方が多いです。

また、ハローワークや転職サイトに載っている求人の内容を上の人間が知らない事もあり、いざ是正を求めた際に、人事の不手際が判明する事もあります。

なお、賃金が足りない場合は、労働基準監督署に相談して是正申告して貰ったり、労働審判などで訴えることもできます。

ただ、1ヶ月分の賃金の差額と手間を考えると、訴えずに退職してしまう方の方が多いともいます。なお、応募した求人の写しは証拠のために保存して置く事をオススメします。

なお、注意点としては、就労が始まる前に、就業規則で求人とは違う就業規則の待遇を知らされていた場合は、是正を求める事はできません。

あくまでも、求人の待遇を信じて、本来の待遇を知らされていない事が重要になります

間違えないで欲しいのは、就業規則に本来の待遇が記載されていることではなく、就業規則の内容を事前に知らされているか否かになります。

周知されていないのでしたら、是正を求めることはできます。逆に面接時に、求人の内容と異なる条件を承諾しているのでしたら、企業側に落ち度がないと判断されます。

面接時に求人の内容を確認する

面接官と求人を作成した人事の方と違うことも良くあります。そのため、面接官は、当然就業規則に載っている待遇を前提に話を進めることになるので、待遇面に関する話を省く事もあります。

そのため、面接の時に求人のコピーを取って一緒に確認して貰うか、口頭で給料額や残業代、手当、休日などを再確認するようにしましょう。

大手の企業となると、企業側から求人の確認をしてくれる良心的な企業もありますが、もし確認されなければリスク回避のために聞いて置くことをオススメします。

実際に働き始めて待遇が違うとなると、余計なトラブルとストレスを抱える事になりますし、時間と労力の無駄になります。

⇒転職・再就職にオススメの転職サイト一覧

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