早期退職者募集を受け入れた場合のメリット・デメリット

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早期退職者募集は、大手企業が不祥事を起こしたり、経営が悪化した際に実施する行為に思われますが、実際はメディアに取り挙げられないだけで、多くの企業で実施れている人員の削減手法になります。

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企業が早期退職募集をする理由

当たり前ですが、人員を削減して人件費を減らす事が挙げられます。

会社が社員を解雇するには、それなりの理由と手間を掛ける必要があります。ただ単に、経営が悪化したという理由だけでは、整理解雇する事はできず、解雇せずに済む努力をする必要があります。

しかし、早期退職募集に関しては、強制的な解雇ではなく、あくまでも社員の意思による退職希望になるので、違法性はありません。

また、早期退職募集で退職した場合は、退職金に2、3年分の給料が加算されることもあるので、通常の退職よりも遥かに有利な点もあります。

そのため、経営が傾いている会社に無理にしがみつかずに、他の会社に転職する方もそれなりにいらっしゃいます。

一方で50代以上の方で、他の会社に再就職できるめどが立たない方などは、給料を減らされても在職したいという方もいらっしゃいます。

早期退職させようとする会社の脅迫

早期退職募集で規定人数まで退職者が集まらないと、会社にとって負担のある人材、特に給料が高くパフォーマンスが低い中高年に対して個人面談をして、退職を進める事もあります。

退職推奨を受け入れる義務はありませんが、毎日にように仕事を辞めるようにプレッシャーを掛けられると受け入れてしまう方も多いと思います。

また、無理に残った場合は、今の職場と全く関係な業務に移されるといった嫌がらせを受ける事もあります。

企業側には、ある程度の裁量権があるので、給料が大幅に下がるといった明確不利益が発生しないと、不当な異動として無効にすることも難しいです。

簡単に早期退職の推奨を受け入れてはいけませんが、意固地になり過ぎるのも負担が重い事を知っておきましょう。

そのような退職推奨をしてくる企業よりも、他の企業に転職できないのか熟考する事も大切ですよ。

⇒追い出し部屋による退職の強要に対する対策

大手企業だと専用の求人案内がある

大手企業の場合ですと、社員だけが利用できる求人案内もあります。最近ですと、東芝の早期退職募集によって発生する転職者に向けて求人案内になります。

求人の中には、能力次第では今までの待遇とそれ程変化しない求人もあるそうです。

大手の特権とも言えますが、大手以外でもそれなりに、早期退職者に対してもそれなりにサポートしてくれる企業はあります。

もし、早期退職募集を今勤めている企業で始めたのでしたら、どのようなサポートがあるかも調べてみると良いと思います。

⇒中高年の再就職難民からの脱却

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