中高年の社内失業の増加

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社内失業とは、言葉通り会社に所属しながらも仕事が無い状態です。

自分のデスクの上で何もする事がなく、周りの同性代は責任ある役職で働いているのはを眺めているの非常に辛いことです。

また、仕事をせずに社内にいれば、当たり前ですが後輩や同僚含めて冷たい視線にさらされるのは当然と言えます。

他にも、仕事ができない人材として何時リストラされるかも分かりません。

第三者からしたら、碌に仕事をしなくても給料が貰えて羨ましいと思われることもありますが、本人からしたらストレスが溜まる事この上ない環境と言えます。

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社内失業する理由

社内失業する理由としては、本人の問題と所属している会社の問題と分けることができます。

共通しているのは、どちらが原因でも一度社内失業状態になったら、同じ会社で抜け出すのは非常に難しい事です。

能力が足りない

社内失業者となる大きな理由の一つは、仕事が遅かったり、仕事のミスを続ける事になります。期限までに仕事ができなかったり、任せた仕事にミスが多ければ、上司の信頼は減って行きます。

失敗そのものが悪いと言う訳ではありませんが、その失敗を反省せずに同じ失敗を繰り返したり、その失敗で被った周りの迷惑に対して誠意を持って謝罪しないといった社会人として意識に欠ける行動をしていると、その内仕事を任せて貰う事が無くなります。

出世競争から脱落する

中高年の方に多いのが、目指していた出世先が絶望的になる事です。会社に所属して働いて行くなら、やはり出世して待遇を上げて行きたいと思っている方は多いと思います。ただ、その目指していた出世の道が絶望的になると、仕事に対するモチベーションが一気に下がる事になります。

最近は、会社も役職を少なくすることで、余計な人件費を減らすようにしているので、競争率は非常に高くなっているので、相対的に出世できなかった中高年の方も増えています。

出世できなかったからといって、仕事がない訳ではありませんが、モチベーションの低下から部下に仕事を振るだけで自分は何もしないといったサボタージュに近い働き方をするようになる方もいらっしゃいます。

そうなってくると、周りの信頼を失う原因にもなり、結局は社内失業という状態になってしまいます。

自分の責任による社内失業にならないためには

一度失った信頼を取り戻すのは非常に難しいです。自分が社内失業になっている原因を知っても、何時でも信頼を挽回できるチャンスが貰えるなんて事はありません。

手遅れな場合もあります。そのため、まだチャンスがある内に今までの自分を反省して、失ったら信頼を回復できように努力しましょう。

そして、もし今の企業にチャンスが無いのでしたら、転職する事も一つの手段です。ただ、同じ失敗は繰り返さないといった心構えは一緒です。

会社の責任による社内失業

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未経験者である事がわかっているのに、職場内の先輩社員が忙しくて仕事を教えられなかったり、簡単な雑務を割り当てるもできず、結果的に右も左も分からない新人社員を放置することで、会社が社内失業者を出してしまう場合もあります。

このような社内失業者が出る原因としては、人事側と現場で実際に新人社員を教える側が意思疎通が上手く取れていない事が多いです。

例を挙げると、店舗で働く社員を本社が現場で働く店長等と意思疎通せずに、勝手に採用して、一方的に押し付ける等になります。

本社側からしたら、現場の店舗が忙しいから採用してやったと思っていても、現場からしたら忙しいから人手が欲しくても、1から新人を教える余裕はない…となると、間に挟まった新人社員は社内失業者になってしまう可能性が発生していまいますし、実際にそのような方はいらっしゃいます。

もし、そのような状態になってしまったのでしたら、直属の上司にこれからの働き方をしっかりと聞き、場合によっては余計な職歴が付く前に迅速に止めましょう。

少しの社内失業を耐えれば、しっかりと仕事を教えて貰える事が分かるのでしたら、少しの間耐えるのも良いと思います。現場の社員も、仕事ができない貴方よりも、教えられない事に対して申し訳ないと思ってくれると思います。

一方で、何時までも仕事を教えて貰えなかったり、邪険に扱われるようなら、そのような会社に対してはさっさと見切りを付けて、もう一度就職活動をすることをオススメします。

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