ブラック企業が無くならない理由

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ブラック企業と言う言葉が騒がれるようになってどれくらい経過しているか分かりませんが、ブラック企業という言葉が薄らいでいる気配は全くありませんし、むしろ年々ブラック企業に関する相談は増えているようにも感じます。

ただ、これは最近になってブラック企業が増えたのではなく、ネット等で自分の職場環境がおかしい、会社から不当な扱いを受けていると気づける方が増えて事が原因だと思っています。

加えて言えば、昔と違って終身雇用が保証されないようになったことから、会社に忠誠を誓う程の価値を感じなくなった若者が増えたこともあり原因と言えるかもしれません。

実際にブラック企業が原因で短期間で退職する若者は多いです。

しかし、そのような状況になっているにも関わらず、変わらずにブラック企業は存在していますし、減っている印象も受けません、

では何故ブラック企業は無くならないのでしょうか?

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働ければどこでも良いというにニーズの存在

家庭の事情や年齢、今までの職歴etc…といった理由で、なかなか働ける職場が見つからずに、雇って貰えるなら例えブラック企業でも良いと言う方はいらっしゃいます。

特に、前述した理由に合わせて、家庭を持っている方になると、働ける企業の良し悪しなど気にしている余裕などなく、生活費を稼げれば良いと思っている方も多いです。

また、ネットでブラック企業の情報を知る機会が増えているといても、生活に余裕がない方ですと、なかなかパソコンやスマートフォンなどを使って、そのような情報を調べる余裕さえないこともあります。

そのため、どんなに過酷なブラック企業でも一定数の社員を確保できてしまう事が多いです。

もちろん、知らない所で人材不足で倒産している企業もあると思いますが、それでもブラック企業でも働き続ける人材がいるのなら、その人達をターゲットに雇うブラック企業が消える事はありません。

中小企業にブラック企業が多い理由

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中小企業の中には、偶にニュースで報道されるような大手のブラック企業とは比べられない程に悪質なブラック企業も存在ます。

1年間まともに休むことができず、サービス残業が当たり前という環境なのに、給料も安い…何故そこで働き続ける労働者がいるのか疑問に思うような企業も存在ます。

ただ、残念ながらマスコミなどは、誰も知らないような知名度の低い中小企業のブラック企業に関しては滅多に報道しません。

理由としては、やはり誰も知らない中小企業を報道しても世間の関心を引けない事が原因と言えます。

そのため、一番深刻な中小企業のブラック企業に関しては、手が回りにくいというのが現状です。

労基などもで、数人~10人程度の会社に立入調査をする程の人手がないのも理由の一つと言えます。

そして、周りの監視が緩い程に、ブラック企業の社長や経営陣は自重を忘れたような違法な労働環境を作りやすいです。

若い人は迅速にブラック企業から抜け出す

どんな人でも、ブラック企業から抜け出せるとは言いません。私では想像できないような人生を歩んできた方もいると思います。

ただ、若い人、20代、30代の人なら、学歴や職歴関係なく、労働基準法を完全に違反しているようなブラック企業から抜け出せる可能性は十分あります。

ブラック企業で働き続けていると、体を壊したり、鬱になったりと、結果的に働けなくなることもあります。

優良企業に転職する事が難しくても、長期的に働ける企業なら、現在ブラック企業で勤めている人、特に若い人なら転職する事は可能です。

転職エージェントなどを上手く利用して、ブラック企業から脱出する努力をしてみてはどうでしょうか?

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